桜鍋「吉し多」

紹介者  まきのかずこ

2002年5月17日 福島県会津若松市
いつもお世話になっている竹村輝男さんが、劇団の仲間を桜鍋「吉し多」に連れて行ってくださいました。
ご存じの方が多いでしょうが、桜とは馬肉のこと。つまりここは馬肉の専門店のようなところです。
美味しかった〜
面白かった〜

と、いうわけでご紹介いたします。


まず出てきたのは「馬のレバー」
全然くさみがなく、レバーが苦手だった私にも食べられました。
続いて「ハツ(心臓)」「馬刺」
これも美味。言葉では言いあらわせません。
「馬の大動脈の煮付け」「馬カツ」「馬肉のにぎりずし」・・・
どれもこれも新鮮で美味しく、私達は至福の時を過ごさせていただきました。

と、その時
両手にお皿を持ったご主人が登場。

開口一番「おいしいものを食べたい人、手を挙げて」
何人かが手を挙げた。お皿の上に見えたのが大トロのような馬刺だったからです。
ご主人は手を挙げた者の中から5人を選び、席につきました。

ご主人が左手にもっていた容器の中身を見て、みんな言葉を失いました。
なぜならそれは、大量のわさびだったから・・・
「おいしいもの」とは
「大量わさび3段重ねのにぎりずし」だったのです!

まず、ご飯の上に親指大のわさびを乗せる。
その上に馬刺、その上に親指大のわさび。
その上に馬刺、その上に親指大のわさび。
3段あわせてピンポン玉ほどのわさびが入っています。

ご主人「今から私が言うとおりに食べてください。いうとおりに食べれば
    絶対に辛くありません。」
一同「・・・・・・」
ご主人「口に入れたら呼吸をしない。私が5つ数えている間は口の奥で早く噛む。
    はい、と言ったらゆっくり噛む。こうすれば絶対辛くありません。」
一同「・・・・・・」

そして


選ばれし5人の勇者がこの「大量わさび3段重ねのにぎりずし」挑みました。

後で教えていただいたのですが、わさびと脂が混ざると辛みが消えるのです。
最初早く噛むのは、馬刺の脂とわさびを混ぜるため。
そして、呼吸をすると空気と混ざり辛みが増すので
ちゃんと混ざるまでは呼吸を止めるのです。
その後、わさびとごま油をまぜてくれたものを出してくれたのですが
本当に辛くありませんでした。皆さんも試してみてください。

しかし

全員が上手に食べられたわけではありませんでした。
最後に苦しんでいる仲間達をご覧ください。

ごちそうさまでした!


ちなみにこの「大量わさび3段重ねのにぎりずし」はメニューにはありません。
そして、これがお奨めなのではなく
本当に美味しいお店だったので、ご紹介いたしました。


桜鍋「吉し多」
福島県会津若松市東栄町5-14
0242-28-5533
営業時間:11:00〜14:00 17:00〜22:00
定休日:不定休(主に日曜日がお休み)

2002/5/18

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