アトリエ新装!
こけら落としは「法王庁の避妊法」
第4回アトリエ公演「法王庁の避妊法」稽古順調!
新宿・紀伊國屋ホールで行われた
第26回公演「1917年の三人姉妹」の公演も無事終了し
劇団稽古場では第4回アトリエ公演「法王庁の避妊法」
(脚本・飯田早苗/鈴木裕美)の本格的な稽古が
10月30日より始まりました。
新装なった稽古場で、初のアトリエ公演となるこの作品に
スタッフ・キャスト一丸となって取り組んでいます。
ローマ法王庁が認めた唯一の避妊法<オギノ式>で有名な
荻野久作博士の悪戦苦闘の研究の日々を描いたこの作品は
劇団自転車キンクリートが、94年に初演し、好評を博した名作!
演出には、前回のアトリエ公演「マンザナ、わが町」に引き続き
青年座の高木達氏を迎え
スタッフには、いつもアトリエ公演を支えてくださる
岡本謙治、二木くみ子の両氏にそれぞれ
美術・照明、音響をお願いしました。
舞台監督には末永明彦。
そして舞台監督助手として新潟から、山田淳子氏が参加してくれています。
キャストは、荻野先生に松岡由眞、その妻に木野しのぶ
多産に悩む患者に水野千夏、新米看護婦に松川美子
荻野先生を崇拝する助手に浦田秀利
赴任に悩む患者に遠藤由季奈、その夫に清野公亘
そして荻野先生の親友で二枚目の外科医には
「情報工房」より饗場圭一氏を迎え華を添えていただきました。
また、新人の石金心・大木雅美・吉柴文悟も
その他の役でそれぞれ初舞台を踏みます。
稽古場にはすでに道具類が運び込まれ、立ち稽古が進んでいます。
舞台は、大正時代の新潟の産婦人科。女性は着物姿で・・・。
そして、子供を持ったことのない女優陣が、妊婦役に挑戦しています。
妻と母の間で
「医師の荻野は妊婦の研究の為に夫婦生活を実験材料とした。
妻とめに実験の受胎を迫る。妻は悩む。
夫を助けてやりたい。だが、実験で子を作ることはできない。
妻と母の間で揺れるとめ。
女性に観て頂きたい作品です」
演出の高木達氏は、こう語っています。
アトリエ公演ならではの臨場感あふれる舞台に、どうぞご期待下さい。