北海道を終えて
夏川正一
進藤忠
清野公亘
末永明彦
椿基之
上 智子
菅 龍夫
渡辺 弘


北海道公演を終えて


北海道公演・大成功の中、無事終了!

劇団本公演(劇団新人会時代より)としては23年ぶり
劇団朋友としては初めての北海道公演。
(でもおやこ劇場子ども劇場でも来ていましたね)
皆様のおかげで無事大成功。
心より御礼申し上げます。

さて・・・・・
うちの旅班は一体何をしているのだろうか?!
温泉・・・? ラーメン・・・? パチンコ・・・?
お酒・・・? 散策・・・? etc
・・・???
でもきちんと仕事してくれているので、まっいいか・・・・・・?!

私は、いろんな心配をしながら
最高の舞台成果を皆様に届けようと思っています。
そういう意味でも、旅公演では
みんな本当に楽しんで芝居をしてほしいと思っています。
そして、各地の方々と楽しい交流をしてほしいと考えています。
今回の『わがババ・・・』の座組(公演班全体のこと)は
とっても暖かい、いい人たちばかり。
みんなに助けられながら、みんなに支えられながら
とっても楽しくて明るい公演が続けられています。
これからお伺いする各地の皆様、どうぞ楽しみに。
そして素敵な舞台を一緒に創りましょう。
また、HPをごらんの皆様、どうか暖かく見守ってください。

とは言うものの・・・みんなは東京に帰りましたが
私は次の公演地、東北の秋田に
娘・智美役の上智子(女優)を連れて事前のお話に。
その上もいったんは東京に戻れる。

でも私は・・・・・

さっ・・・ がんばるぞ!!!!!

夏川正一




4/20(土曜日)札幌

今日の日記は劇団の要(かなめ)、進藤忠です。

今日の札幌公演が、約二週間にわたる北海道公演の最終公演となり
芝居の方も無事、好評のうちに終演し
道具をいつものようにベンツの11tトラックに収納し
私服に着替えたのが午後の6時すぎ(今日はマチネ公演)。

そして劇団員の大半を集めて、二週間にわたる北海道公演の無事終了を祝って
あるいはこの後まだまだ続く東北公演の成功を祈って
いやいや単に欲望のなせるままに「札幌ビール園」に向かったのである。

中に入ると釧路名物の海霧(ガス)のように煙が立ち込め
又、羊肉独特の臭いが鼻にツーンとくる。
そして、いよいよ100分間
一本勝負!

若い者達はここぞとばかりに食うわ飲むわ。
まるで阿修羅の如く
それにつられたお年を召した人達もついつい普段の定量を越えて苦しそう。
それでも、北海道的満腹感に十分満足し、宿に帰ったのである。

宿に帰って、私めが胃薬の世話になったのは言うまでもない。

進藤忠



4/19(金曜日)札幌

今日の日記は清野公亘です。
「どうしても書きたい」と本人から申し出がありました。
初体験 一日三店はしご旅!
やってきました北海道。いよいよ来ました札幌。
私的北海道三大ラーメンの大本命!さっぽろ味噌ラーメン!!

と、ちょっとその前に旭川の御報告。
14日(移動日)旭川のホテルに着いた途端に、後輩と音響の大橋さんを引きつれ
念願の山頭火へ。それぞれ醤油、塩、味噌と頼んで、全部お味見。
川原と公園を散歩してその夜にホテルのおすすめ梅光軒へ。
醤油がしっかり効いているまさに旭川ラーメン。
満足、満足!
その後、蜂屋・青葉・糸末などへ行きたい気持ちをグッと抑えて
2日間のラーメン断ち決定。
サラダを食べて、ビタミン取って、すべては札幌、味噌ラーメンのため。

そして17日。
早起きして開店時間に間に合うように電車でGO!
さあ、いよいよ来ました札幌!!
駅で迷って、地下鉄乗って、一店目の「すみれ」へ。
遅れたー! 慌てて行ったらビックリ、車がいっぱい。
しかし、何とか待たずに座れて「味噌一つ」。
豚の旨みと味噌の旨みが一体となったこってりこく味噌。
さいこ〜!
レンゲを持つ手が止まらない。
あと2件まわる為、無理やり手を止め、地下鉄二駅分を歩いて純連へ。
すみれとはまた違ったこってり味噌味。
こってりラーメン2連発、さすがにちょっときついがこれまたうまい!

札幌に戻って、町をぶらつき、いよいよ本命中の大本命
味噌ラーメン発祥の店「味の三平」へ。
スープをすすり、麺を一口。
「こ、これこそ味噌ラーメンだ〜〜!!」体が震える。
子供のころのあの記憶。御馳走だったあのおいしい味噌ラーメン。
まさに理想の味!! とにかく美味い!! 感動です!
あー、ラーメンってホントいいですよね。

ちなみに昨日は体を休めようと思っていたのに
みんなに頼まれ、「てつや」へのツアーコンダクターをしてしまいました。
今日は本当にラーメンはお休みしました。
だって、明日昼公演の前に「すみれ」からのれん分けをした
「彩未(さいみ)」に行くんだも〜ん。

清野公亘

「10年後、あなたは確実に成人病! 死ぬぞ〜〜!!!!」
by 水野千夏



4/18(木曜日)札幌

日記の本文中にある「綱元(つなもと)」を写真付きで掲載いたしました。
こちらからお入り下さい。

今日の日記は演出部の末永明彦です。

昨日から、札幌の公演が始まりました。
4月8日の函館からスタートした北海道の旅公演も、札幌での4ステージで終わりです。

さて、劇団員は、基本的に俳優部・制作部・演出部・経理部・制作デスクに分かれていて
大半の劇団員が俳優部に所属しています。
今、舞台スタッフとして参加しているのも、大半が俳優部所属の劇団員です。
演出部は、舞台監督の川添と、私の二人です。
他に外部スタッフの方が二人、照明と音響のスタッフも外部の方です。

末永の本番中の役割は、綱元(つなもと)です。
劇場には、綱元といって、太いロープが天井から、何十本も縦に並んでいる場所があります。
舞台の左右、どちらかの奥の方、客席からは見えないところです。
そのロープ一本一本が舞台上の幕や、照明機材を吊ってある鉄のパイプと繋がっていて
そのロープを手で操作して、上げたり、下げたりするのです。
鉄のパイプや、そのパイプに吊ってある機材との重量のバランスをとるために
ロープの先に、鎮(しず)という鉄の錘(おもり)をつけて、上げ下げし易くしています。

「わがババわがママ奮斗記」では、2枚の幕を使って場面転換をしていきます。
そのうちの1枚、家の絵の描いてある紗幕(光の当て方で透けて見える幕)の役割は
とても重要で、俳優の演技や、照明、音響の変化に合わせて、上げ下げします。
とても目立つので、当然、失敗も、とても目立ちます。
とても目立つ失敗を、私も過去2回してしまい、大ひんしゅくでした。

いつも緊張感にあふれ、スリルとサスペンスに満ちています。
そして、本番中は、とても孤独です。
皆が舞台で転換をしているときに、舞台から遠くはなれた、はじっこの金網の中で
一人でもくもくと、ロープの上げ下げをしています。
そういう人もいて、初めて舞台は成立するのです。

緊張感あふれる舞台の上で、一人孤独に耐えて、もくもくと
今日もスリルとサスペンスに満ちた舞台を務めます。

末永明彦



4/17(水曜日)札幌
温泉部のページを近々アップする予定です。お楽しみに!

今日の日記は、本来は俳優ですが今回はスタッフとして頑張っている椿基之です。


今日は北海道シリーズの移動日(休日)第2弾!
我々温泉部(計8人)は旭川でレンタカーを借り
高速をとばして札幌のホテルに荷物を降ろしてから、さらに車で50分。
山の麓にある「豊平峡温泉」(ほうへいきょう)に行ってきた。
(ちなみに部長である私が自ら運転しました)

ガイドブックには北海道最大級の大露天風呂
驚きの広さ(200名同時入浴可)と書いてあったが
実際、かなりでかかった!

8人は日がな1日ゆであがるまで風呂に浸かり
インド人シェフが作るとってもおいしいインドカリーを食べて
充実した1日を過ごしました。
札幌へお越しの際は、是非1度行ってみてください。
朋友温泉部部長 椿基之

P.S
辛かったのは、帰りも運転するため、風呂あがりのビールが飲めなかったこと。
 しかし、一緒に行ったみんなから
「今までで1番良かった!」
と、言われたので企画者として
満足なのだ〜〜

ハッハッハッハッハ

そうだろう、そうだろう!




4/16(火曜日)旭川

今日は北海道に来て1番暖かい日でした。
しかし、夜は雨。 搬出中濡れた人が体調を崩しませんように。

今日の日記は智美役(ダブルキャストなので今は看護婦役です)
の上智子です。

10日前、東京は20℃を超えていたと思う・・・。
当たり前のように扇風機(暑い時に、楽屋や舞台の袖で使う)をトラックに積んだ。
行く先は北海道なのに・・・

寒い!
やっぱり寒かった!

しかし今日、扇風機の「扇ちゃん」と「poohちゃん」は立派に働いたのだ。
いったいここはどこなのでしょうか?

その時、北海道出身の友達の言葉を思い出す。
「建物の中は寒くないよ」
たしかに寒くない。
それどころか暑すぎるくらいだ。

改めて扇風機のありがたみを感じながらホテルへ帰ると暖房がよく効いている。
暑い!
扇風機を愛おしみながらベットに入った。(笑)

明日は移動日。
先輩と一緒に小樽に行く予定です。
では、皆様おやすみなさい!!
ZZZzzz・・・・

上智子



4/15(月曜日)旭川

われらがベンツ(詳しくはこちら)の運転手、菅さんが今日の日記担当です。
菅さんは日本で1本の指に入る運転手さんなのです(笑)
顔は怖いが心は優しい演歌の上手な菅さんは、私達のヒーロー!
仕込みもバラシも手伝ってくれるのです。
その菅さん、昨日は13tのベンツで温泉に行って来たようです・・・

昨日は待望の温泉チームに参加して番屋の湯につかってきた。
身体のあちこち痛かったけど、風呂に入ったあと痛みも和らいだし
温泉チームともいっしょに行動できて、それだけで収穫大だとつくづく思った。

今日朝9時に起床。
比較的体が軽く、温泉の効果だなあと思った。
会館に行って12時仕込み。
身体が異常に軽く、仕込みも充実。
グレー幕の霧吹き(幕のしわを伸ばす為にする)も、余分にやっちゃった。

菅龍夫



4/14(日曜日)旭川

今日は移動日。札幌から旭川へ行くだけが仕事です。

今日の日記は、本来は俳優ですが今回はスタッフとして頑張っている渡辺弘です。

今日は、札幌から旭川へ移動するだけの移動日です!
仕事がない・・・芝居がない・・・
つまり、お休みです。
せっかく北海道まで来てのお休みですから
何もしないで一日を終えるなんてもったいない!!
というわけで、温泉に行ってきました。

変な話ですが
朝までは、なんだか北海道まで来たって感じがしなかったんですよ。
東京から北海道って、飛行機で1時間ちょっとで着いちゃうし・・・
一日のほとんどが
会館の中で、ペンライトを持って暗闇の中作業をしているし・・・
たしかに、イクラ丼も食べました。札幌ラーメンも食べました。
海鮮物も美味しかった。ジャガイモも美味しい・・・
(なんか食い物ばっかり)
それでも、北海道にいるって言う実感が来ないんです。

しかし
今日、やっぱり北海道にいるんだなぁっと感じましたよ!
北海道に来ての最初の移動日!!

温泉もよかった。
場所は、じゃらん公共温泉人気ランキング2001年調査 3部門堂々1位
「石狩温泉番屋の湯」
日本海を背にして柔らかい光を浴びている建物
とても落ち着いた感じがして、とても好印象をもちました。
露天風呂では、温泉につかりながら、石狩の海を眺めることが出来るんですよ。
海風はやや冷たいものの、そこからの景色は、中々のものです。
泉質は「ナトリウム-塩化物強塩泉」
濃い紅茶色のお湯で、ペロリとなめてみると、ちょっと薄塩でした。
展望休憩所で飲んだ、地ビールも美味しかったです。

そして何より、その道中の風景ってのがよかった!
牛乳パックにプリントされている絵のそのままの景色が
永遠にまっすぐに伸びる道に従って続いていくんですよ。
本当に北海道のスケールって大きいんですね。

毘砂別(なんて読むんだろう?)という砂浜で休憩を取って
そこから、451号線を通って増毛山地を越え
滝川、旭川へと進んだんだけど、そこもスゴッカタ!
もう4月の半ばだっていうのに、一面の雪景色なんですよ!
北海道なんだから当り前だよって言う人も、少なからずいると思うんだけど
東京もんの自分には、ビックリなんですよ。
雪化粧した白樺の林なんて、見たことあります?
雪解けに多くの水を湛えた小川が
縫うように雪の山間を流れていたりするんですよ!
なんだか物凄い風景でした。

あっちに行ったりこっちに行ったりの小旅行みたいな一日でしたが
旭川に着いたのが、9時過ぎ。
たっぷり北海道を満喫した移動日でした。

ひろし

P.S
その後、旭川の地ビール館で、再びしこたま地ビールを飲みました。